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敏感体質によいフラワーエッセンス   

敏感体質によいフラワーエッセンス_f0036028_13524541.jpg小さなころからどちらかというと、人の感情を敏感に感じ取るほうだったのですが、時には相手の言葉がどこか言葉通りでないように感じることもありました。相手の口から言葉が発せられると同時に、違うという強い確信のようなものが同時に感覚的に起こってくるのです。子供のころはどこからそんな感覚がわいてくるのか、それをどう受け止めてよいのか戸惑うことがありました。

スピリチュアルな事に興味が出てくるとようやくそれがエンパスとか、サイキックスポンジと言われるものだということがわかりました。どちらも専門用語的なんで、わかりにくいですが、エンパスとは英語の「エンパシー」、「共感する」という意味からきていて、共感しやすい人、といったらいいでしょうか。それは相手の気持ちを思いやる、共感するという意味だけではなく、無意識に共感してしまう、同調しやすい人ともいえます。

ローズ・ローズトゥリーという人の本によると、このエンパスにも数種類のタイプに分類できるそうですが、私の場合は、相手の感情を自分の感情のように感じ取ってしまうタイプであり、体で共感するタイプも少し入っているようです。それはどういうことかというと、家族や友人といった身近な人だけでなく、文字通り、自分のそばにいる赤の他人や見知らぬ人の感情も自分の感情のように感じてしまうのです。

例えば昔、空港で椅子に座って搭乗案内を待っている時のことでした。それまで旅の前でわくわくしながらくつろいだ気分でいたはずなのに、急にものすごくイライラしてきました。いてもたってもいられないほどのとても強い感情だったので、もしやと思いました。隣に見知らぬ男性が座ってから、急にその感情を感じ始めたので、席を立って人の少ないところへいってみたのです。すると嘘のように、イライラした感情はなくなり、元のうきうきした気分になりました。

美容院へ行ってシャンプー台で美容師の人の手が頭に触れると、その手を通して、その人の感情が感じられることやエネルギーとして感じられることもありました。そんな調子で、知らない人の感情や、その場所に蓄積された感情やエネルギーを敏感に感じ取ってしまうことがありました。幸い、防御法を学ぶことでそういったことは格段に減りましたが、今でも人ごみや地下の窓のないレストランや風通しの悪い部屋などは苦手です。

手軽に気軽にまわりのみえないネガティブなエネルギーを感じないようにする、スポンジのように吸収しないようにするのには、スプレータイプのフラワーエッセンスがおすすめです。有名なのは、FESの「ヤロー環境フォーミュラ」や、フィンドホーンの「サイキックプロテクション」などです。電車や人が多い場所へ行く前、家を出る前に自分の体のまわりにスプレーをして出かけるとよいでしょう。またうっかりして無防備に人の多い場所へ行って疲れてしまった時、スプレーをしても体が軽くなります。

飲むタイプのフラワーエッセンスでは、手軽に手に入るのはバッチフラワーのアスペンや、オーストラリアのブッシュ、フリンジドヴァイオレットです。私はこのフリンジ・・・はまだ試してないので、一度飲んでみようかなと思っています。

by glaurie | 2009-07-17 14:19 | フラワーエッセンス

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