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シータヒーリングを受けてみて。   

シータヒーリングを受けてみて。_f0036028_16104857.jpg神戸の旅行前に受けてきたシータヒーリング。受ける前での印象では、本やYouTubeでのセッションの様子などから、で認知療法のような従来の心理学的アプローチとエネルギー・ヒーリングを統合させた画期的なヒーリングというイメージがありました。

もっとわかりやすく言うと、カウンセリングを受けながら、自分が持っているネガティブな思い込みや信念を本人が認識したところで、すでにシータ波の状態になって「存在の第7層」の創造主(宗教に例えたら神といったところでしょうか)とつながったプラクティショナーがヒーリングを行いながら、クライアントの信念を新たなより健康的な思いに書き変えていく、というのがシータヒーリングの印象です。

実際に受けてみた印象では、初めの段階のカウンセリング的なやりとりに関しては、多少プラクティショナーによるセンスの良し悪しがあるかもしれないなと感じましたが、第7層とつながる点では、例えばレイキと同じようなもので、すべてのプラクティショナーがアクセスできる共通の次元となり、誰から受けたとしてもある程度一定の効果がもたらされるものではないかと思いました。私が受けた方はもちろん、すばらしい方でした。

そんなこともこんなことも…という具合にたくさん深い部分までヒーリングを行った今回のシータヒーリングでは、意外なものまで出てきてびっくりすることがありました。

前後のつながりは忘れてしまったけれど、胎児の頃のヒーリングも行っていただいたのですが、私は生まれてすぐに亡くなってしまった双子の妹か姉の分まで、背負って生きようとしていた、無意識の信念を手放したり、その存在を完全に光に返したり…。

そしてこれも言われるまで気づかなかったのですが、自分が男性として生まれていたら、両親に女だから…しなさいとか、…しちゃだめと制限されずに好きなことができていた、とか、男の子を望んでいた父親からもっと愛されていた、などといった無意識の思いこみも出てきました。

自分の中の女性性や男性性の様子をみてもらい、実は女性性が輝いていて、男性性の方が疲れている感じとか、それをまたヒーリングを行っていただきました。ここでは書ききれませんが、結構深く掘り下げるのね、というのも今回の印象です。

最後の方に、体の中の様子をみてもらい、ところどころヒーリングをしていただいたのですが、一番驚いたのは、ものすごい強力なエネルギーが、慢性的な肩こりのような首のブロック部分を通るのを感じ、本当に肉体的な長年の不調が、一気になくなったことでした。もちろん、1週間くらいたつと、日常的な癖からか、また徐々にいつもの具合に戻りつつはあるのですが、これまでに体験したことがないくらい、劇的な肉体的な変化でした。

心と体もどちらも、急に長年のブロックがなくなると、そのあまりにも急激な変化に驚き、例えよくないものであっても、慣れ親しんだものが急になくなることに不安を覚えるのか、元の状態に戻りたくなってみたり、素晴らしい状態になじむのに多少の時間や慣れも必要とするものなのだと、私は個人的に感じました。なにはともあれ、色んなヒーリングなどを受けて体験して、自分に合うものかどうか、しっくりくるものかどうかを感じ取って、今の自分が必要としているものと巡り合う旅もいいものだと思います。

by glaurie | 2010-09-06 22:12

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