屋久島へ行ってきました!
3泊4日と短い日程でしたが、ちょうど台風がひとつ去って次の台風が来る合間の期間にあたってお天気にも恵まれ、宿や食事などすべてに恵まれた素晴らしい旅でした!
屋久島では、満月に夕日、夜明けの空や星、海や山に、森や滝、という具合に、自然の中でのひとときの時間が、実際の時間よりも長く感じられるようで、あわただしい旅の中にも、ゆったりとした時間と空気が流れていました。
初めての屋久島は、伊丹空港からの直行便で、約1時間半という近さにまず驚き。
私は名古屋から新幹線に乗り、関西在住の友人と空港で待ち合わせて出発したので、実際にかかった時間は、2時間プラスという感じでもっと長いのですけど、それでも近く感じました。
新大阪で、空港行きのリムジンバスに乗ったのですが、渋滞で3分ほど遅れてきたバスは、当初の到着予定ぴったりの時刻に空港に到着。さすが日本(?)って思いました。
空港へ行く途中には、「7777」と、「4444」、「8888」というゾロ目のナンバーの車をたて続けに見たりして、何となく幸先がよさそうです。
屋久島空港はほんとにちっちゃな空港で、預けた手荷物も、空港職員がひとつひとつ手作業で飛行機から運んできて、ほとんどが手渡しというサービスにまたもや驚き。
空港に降り立った途端、もわぁっと甘い花の香りがして、まさに亜熱帯の南国のような空気。
屋久島の海岸沿いの低地帯にいるときは、この甘い花の香りが常にただよっていて、何の香り?と思っていたら、ようやく最後に変える日に、花の正体が判明しました。
この写真の花、葛(くず)だったのです。まるで雑草(?)のように、繁っていましたが、よく見ると花もかわいいですね。
今回は、スピリチュアルな屋久島の旅、というよりは、屋久島初心者の旅、というテーマの方がぴったりするような旅でしたが、また色んな情報を交えながら、屋久島で感じたことなどをUPしていきたいと思います。
by glaurie | 2010-09-26 14:38 | 屋久島