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京都鞍馬寺の満月の祭り   

京都鞍馬寺の満月の祭り_f0036028_16533430.jpg明日は夕方から京都へ入り、鞍馬のウエサク祭とそこで行われるワークショップに関西の友人と共に参加してきます。

京都の鞍馬寺で行われるウエサク祭についてです。

五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーがふり注がれるという。
この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、ふりそそがれる神秘的なお力を身に受けて、
自分とすべてのものの「めざめ」のための熱い祈りを捧げるのが、
光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサクさい)」である。


一部は「きよめ」の祈りで、祭典に集う人々は、まず自己と場の浄化のために魔王尊を讃仰(さんごう)する。
月が天頂に近づくころ、ひとりひとりが持つ純粋無垢な心の象徴の「心のともし灯(び)」に灯が点(とも)され、
祭場がともし灯に埋まると、銀碗に清水を満たし月に祈りを捧げる。
次にともし灯を高く掲げて、真実に生きぬくための強い力を与え給えと「お力の宝棒」の加持(かじ)を受け、
月光のふりそそがれた明水をわかち頂き、慈愛のみ恵みを心に満たす。

二部では、月光を受けながら大地に腰をおろし静かに「はげみ」の瞑想を行い、
三部には、智慧(ちえ)の光を輝かせ真実に生きることへの「めざめ」を象徴する聖火が天を衝(つ)いて上がる。
最後に全員で『心の書(ふみ)』を唱え魂の夜明けを迎える


また帰ってきてから写真をUPしたいと思います。

by glaurie | 2011-05-16 16:59 | 身のまわりの出来事

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