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「強く願うこと」についてのあれこれ。   

「強く願うこと」についてのあれこれ。_f0036028_2202238.jpg梅雨入りとなり、最近感じたことのひとつ。

強く願っていること、自分がこうだったらいいのに、と思っていることの多くは、

あまりにも強く思いすぎても、かえってその願っている状態になることを遠ざけていることもあれば、

強く願うことで、まるで引き寄せられるかのように、フォーカスされたものがやってくる、というふたとおりがあることに気がつきました。

そして感じたことは、エネルギーを願っている状態のことか、そうでない状態のどちらにたくさん向けているか、がひとつは関連しているらしいこと。

そして、もうひとつは、いったん、強く願っていることを忘れてしまうぐらいに、天に身をまかせる、ぐらいの力の抜きかげんも大事のようです。

例えば、「痩せてスリムになる」ということを願っていたとして、努力も重ねているけれど、なかなか思うようにはダイエットがすすまない、という、あまり願いとは関係がなさそうなケースでいうならば、

痩せたい、と強く思うと同時に、「今これを食べたらまた太る」など、今自分がそうではない状態にあることを強く意識してしまうような意識の向け方は、痩せていない、願っていない状態の今の自分、の方にエネルギーが向かってしまうので、食事や運動に気を使っていても、思うようにダイエットがすすまない、というようになっているような気がするのです。

願いを叶えたいときに、そうなっている自分をイメージする、ということがとても大事、とされていますが、それは、こういった目に見えないエネルギーがどちらに向いているか、ということも夢の実現化に関連しているからではないでしょうか。

私自身も、小さなことで、強く欲していたことが、それについて意識するのをやめて、しばらく時間がたった途端に、以前は色々努力してもなかなかそうならなかったことが、以前だったら奇跡的に思えるような感じで、別の方向からの展開などで、気がついたらそうなっていた、ということがいくつかありました。

私もどちらかというと、今自分にないものに意識を向けることが多かったので、そうではなく、すでにある、という感覚に目を向けることがとても大切なのだと思いました。


では、

by Glaurie | 2012-06-12 22:31 | スピリチュアル

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