新月とやりたいことをやらない本当の理由
よくよく自分の心のうちをみつめたら、実はとても行きたがっていたのです。
心の内なる衝動に従って早朝から電車で友人に合流して奈良の石上神社と大神神社へ行ってきました。
大神神社の本殿へ続く道は、とてもやわらかな気が流れていて、体が軽くなるのを感じました。外へ出たときの、空気が一気に密度を増して重くなる感覚は何とも表現できません。
大神神社は、新しいものを受け入れるのに適しているといいますし、始まりの意味を持つ新月にもぴったりですね。
うお座の新月に前後して行ったのは、自分の中に存在している、不要な思い込みに気づいて、いつもとは反対の行動を通して、本当にそれは思い込みであったことを実際に体験して、これからは全くこれまでとは違う、もっと素晴らしい経験とそこから広がる可能性を体験していく、ということです。
新月で月も変わるこのタイミングは、こうした、自分を制限している枠を取り去り、希望を持った新たな価値観や世界観へつながるような新しい健康的な思いと考え方にかえていく作業が向いているようです。
やや抽象的になりましたが、やりたいと感じていることをできないと制限している理由の、さらに奥底に潜む、自分の気持ちや考えにふれていきます。
どうしてそんな理由をつけてやりたいことをやらないのか、そのやりたいことを自分に許可させない、小さな頃に親がダメというように自分に接している言い訳や規則が存在することに気がつくと、見えてくるものがあるようです。
by glaurie | 2014-03-01 22:35 | 身のまわりの出来事