ありのままの自分になるヒント
ありのままの自分、というのがわからないとき、自由に生きれない、というときは、
やめたくても破れない、こうあるべきと自分に決めている、親や社会の通説のルールに従い続けて、がんじがらめになっていることがあります。
例えば、「女の子なんだから、はしゃいでないで、静かに大人しくしていなさい。」と言われ続けて育ってきたら、
楽しんでいるときに笑うことを抑えてしまったり、楽しくなる途中でその先を体験することにストップがかかってしまうかもしれません。
自分でもわからないけど、こうしてしまう、ということがあったら、
自分に禁じていることを、逆に思いきりやってみるのです。
大笑いして、馬鹿げたことをやってみる、とか、思いきり不健康な、ずっと食べたいと思っていた食べ物を一度思う存分食べてみる、などなど。
一度体験してみると、自分に禁じていたことが、何でもないことだった、難しいことではなかった、一度やってみることで充分満足できて、
心の中の葛藤が消えていくことで、もうこだわらなくてもよくなったり、自分の中の制限が外れて自由を感じるようになります。
そこから、自分が本当にしたいことは何だろう、望んでいることをみつめていくと、ありのままの自分というのが見えてくるのです。
自由にふるまえるようになると、どこかぎこちなかった雰囲気が、解放されて、以前にはなかった生き生きした感覚というのが自然に現れてきます。
その感覚を増やしていくと、自分らしさとは何か、と考えなくても、はたからみても、その人らしさというものが自然に現れているので、まわりも心地よさを感じて、自然にありのままの自分でいられる場所や人とめぐりあっていくのです。
by glaurie | 2014-12-09 18:19