愛される自分とはどんな自分だと思っていますか?
もうすぐバレンタイン。
ということで今回は「女性としての自己イメージ」がどれだけ「愛される関係性」に影響を受けているのかという話を書きたいと思います。
今の仕事を通してたくさんの女性から話を聞くうちに、
はたからみて外見的にも内面的にも、とても魅力的な女性、愛らしい女性であっても、なぜか男性との関係性がうまくいっていない、という女性が多く存在するのです。
モデルのように美しいのに彼に大事にされていない、だったり、たくさんの選択肢の中から選んだ男性は、自分を二番手に扱うような人だったなど様々。
そのような女性に共通しているのは、男性と2人でいるときに、自分で自分を扱う態度にも相手へ自分をそう扱うようにさせてしまう原因があることです。
究極にいうなら、自分がそこに女性として存在しているだけで、相手は幸せである、ということを自分で受け入れていないので、
相手に対して、何かをしてあげなければいけない、だとか、肝心なときに遠慮して受け取ることを拒んだり、相手の愛情表現や行動も、そんなことをしてくれなくてもよいのに、と受け取られかねない言動をしてしまう、といった無意識のその人独自のパターンがあります。
それは小さな頃からの家族関係に影響されていることもあれば、学生時代の出来事や様々な体験から、自分が女性としての自分をどうみているかにかかっているのです。
よい自己イメージを持っていたとしても、それが、何かを達成している自分やどうしている自分か、によって決めた自分ではなく、
素のままで、失敗していても何をしていても素晴らしい女性としての自分を受け入れていることが、
すべての愛情を受け取っていく基本になるのです。
by glaurie | 2015-02-12 23:02 | インナーチャイルド