山羊座の新月に自分らしさを受け入れる
山羊座の新月、朝の散歩道で、梅のつぼみが花開き、冬咲きの桜が咲いているのをみかけました。
春の到来を告げる木々が花を結ぶ、
つまり、種をまいていたことが花をつける、開花する、新しい何かが始まっていくタイミングであることを伝えています。
着実に堅実に進めていくことが得意な山羊座に、夢のある、自分自身の持ち味や個性をプラスしたようなものを組み合わせていくと、
これまでのベールを脱ぎ捨て、殻を破るように出てくるもの、あなたが心から望むこと、好きなことに、もう目を背けずに、突き進めてください、というメッセージになります。
何かひとつでも、毎日の生活や仕事の中で、
こんなのが好き、というもの、あなたらしさを表現できるもの、あなたが好きな美しさ楽しさを表しているものをみつけたり、創っていくことで、
自分本来の世界観やエネルギーとつながることができていきます。
タンスの中にしまっている宝物を、ときおり外に出し、外気にさらすことで、その存在と大切さ、価値を実感するように、
自分自身の中にある宝物を取り出して価値を再評価しながら、外にみせていく、使っていく段階に入っています。
宝物は、目に見えるものではなくて、あなたの優しさや強さ、女らしさといった、ふだんあまりみせていない一面かもしれません。
少しずつつぼみが花を開いていくように、勇気を出して、新しい自分自身を育てていく新月です。
by Glaurie | 2016-01-10 21:21