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人生の棚卸。   

人生の棚卸。_f0036028_2038301.jpg今年は春過ぎからインナーチャイルドがテーマになっていて、6月頃は小さな頃のネガティブな思いやパターンを再認識して全体的にやや沈みがちな重いムードに入っていましたが、7月の日食あたりから今度は小さな頃に好きだったこと、夢中だったことなどをだんだんと思いだすようになりました。

結構こと細かな記憶が出てきて自分でも驚いているのですが、7才の頃はなぜか宇宙のいくつかの銀河系の写真をみるのが大好きで、しばらくするとまたそれをみたくなって何度も同じ本を学校の図書館から借りてきていたとか、変な子供だったな・・・と思うようなこともわりとあったり、そんないくつかの出来事や思い出をつなげていくと、その時々にはわからなかった、自分らしさのようなエッセンスがちゃんと含まれていたことが今になってようやくわかるようになってきました。

先日少し書いた通り、子供から大人になる段階でいつから人の目を気にしたり、自分らしさを隠すようになったのだろう・・・と振り返ってみたら、わりとはっきりとその段階やきっかけとなった出来事がみつかっていきました。その当時の年齢の2倍3倍になった今では、その頃にはネガティブなことにしか思えなかった出来事もその時の自分の思考・行動パターンが引き起こしたことであり、決して環境やまわりの人間のせいだけではないこと、また別の意味ではそれがターニングポイントであったり、これまでのやり方でなく新たな視点を与えるものであったこともだんだんとわかってきたように思います。

そして小さな頃に自分が夢中になっていたこと、好きだったことには、事柄ではなくそこに共通するキーワードのようなものがみつかってきたりしました。例えば私のそのうちのひとつは、たとえそれが一般的にはエキセントリックであろうが理解者があろうがなかろうが構わず自己表現をしていく、ことであったりするのですが、不思議なもので、なるべく人に目立たないようにするという信念の裏にそれが隠れていたりするので、本当に表からはわからないようなものが出てきて驚いています。こうやって色んなことを整理していったら、まだまだ意外なものがみつかりそうです。

by glaurie | 2009-08-14 20:30 | スピリチュアル

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