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子猫達の話の続き。   

私もこんなに早く子猫達の引き取り手がみつかるとは思っていなかったので、親達は逆に、肝心の子猫達が人間にまだ慣れていないのに、どうしてもう決めるのだ?という怒りのような声を発しました。今にももう猫達をどうにかしてしまう、みたいな勢いだったのに、誰も引き取り手のない三毛子猫は家で飼ってもよいね、という話になってきたり、それはそれでものすごくうれしいことですけど、結局は皆、子猫達のことが心配なのだと思いました。私も里親が決まったとたんに、ほんとにこの人たちは猫を大事にしてくれるのだろうか、という疑いや不安の気持ちが強くでてきてしまったり、子猫達をもうしばらくとどめておきたいという気持ちがでてきてしまいました。とりあえず猫がよくなれてワクチン注射をうってから子猫達を引き渡す、ということで全員の意見が一致したのですが、里親になられる方々はそれを受け入れてくれるでしょうか。一番の願いは子猫達が幸せになってくれることですが、今はまだきっと親猫とも離れたくないかもなあなんて思ってしまったりしています。

by glaurie | 2010-06-11 23:03 | 身のまわりの出来事

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