自分が本当の自分らしさをみつけていくヒント
小さな頃にみていてやってみたかったこと、
友人の話を聞いてうらやましいと思ったこと、嫉妬のように感じたこと、
そんなことをひとつひとつ思い出していくと、
自分が望んでいたのに、やってこなかったことが浮かんできます。
それは小さな頃にお兄さんが作っていたプラモデルかもしれないし、
十代の頃の真夏の夜ふかしや花火、
ビーチでたわいなく遊ぶこと、
大人になって高価なバッグを買うことなど、
普段の自分だったら、絶対にしないことかもしれません。
過去からのやりたかったけれどやることを許されなかったこと、自分で色んな理由をつけてしなかったけれど、心の底では望んだことがあったことをみつけ、
今ではできなくても、それをしている昔の自分をイメージしてみるだけでも、
望んでいることを心おきなくする、想像の中だけでも、してみることで、
花のつぼみが開いていくのを感じるように、自分の中に蓋をしていた、ワクワクするような、無邪気に喜びが、体じゅうに広がっていきます。
そうすると、今いる環境も、
その平行線上にある未来も、
実は自分でどんなことも変えていくことができる、自分が選択するだけで、望めば何でもできるのだ、という気持ちを感じるようになります。
今の自分のまわりに足りないことに目を向けるのではなく、
自分の中に本当は存在していた、宝のような、喜びや情熱、無邪気さにつながると、
自分自身の奥深くには、まだ発見されていない宝のような自分の魅力や、自分が好きな世界、どんな人と出会いたいのか、そういった自分だけの世界観や価値観、美しさとつながることができます。
いつの間にか身につけてしまった、親や周りの環境からのこうあるべき姿をから離れ、自分らしさをどこか抑えて生きてきた自分を解き放つには、
まわりの誰かをあてにするのではなく、新しい何かが現れるのを待つのではなく、
自分が真の自分らしさと再びつながることを少しずつ実践していくことで、これからの世界が変わってきます。
by glaurie | 2014-07-29 22:47 | スピリチュアル