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リーディングの不思議その2ソウルメイト編   

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リーディングの不思議についての続きはこれから出てくるパートナー、ソウルメイト編。

その前にお伝えしたいこと。

両親の男女としてのありかたがパートナー選択にも影響を与える、ということは心理学などでよく伝えられています。

同時に、ソウルメイトとのつながりにも親の影響を受けている、ということが、

ドリーンバーチュー氏の本の中に書かれていました。

ひとりの女性の例を簡略化して紹介します。

天使達がその女性にとって完璧なパートナーになりそうな男性を送っているのをいつも見逃して不適切な男性を選んでいるのは、

その女性が厳格で欠点ばかりを指摘していた父親の影響を受けて、自分の欠点を誇張するようになり、そのような男性達を引き寄せているからだ、というのです。

天使達が送っていた自分にふさわしい男性達をいくじなしと見下していました。

そこで彼女の男性の好みが健全になるための様々なアドバイスがされていきます。

この話を思い出したのは、
今回のリーディングで、私のパートナー選びには父親が影響しているかも、という話になったからです。

私に合う人は本当は、女性を守ってあげたいと思ってる、責任感があって仕事もできて…と色んな言葉が続いていきました。

そんな男性がいたら素晴らしい、私の好みではなかった、と私が心の中で思ったとき、「そういった男性は私の目にはとまっていないんです。」と伝えられました。

その理由も、私が、自分が弱く感じる、依存してしまうと思ってずっと避けている、と言われてどきっとしました。

私は長い間、本当は頼りたいのに、男性と対等でないと嫌と思い込んで、時には男性よりも優れていたいという競争心のようなものまで持っていました。

そこで、男性と対等でいたいから、と伝えると、

それは相手が強くて私が弱い、ということではなくて、私に何かをしてあげたいと思っていることもただ単純にそうすることが好きだから、という人なので、受け取ることを許可してください、と言われて、ふと気づいたのです。

私の父親は頼れる父親でそっとさりげなく見えないところで優しさを表現していましたが、

口癖や態度では、甘えること、頼ること、弱みをみせることを禁じるような表現をしていました。

母の、女性は男性を超えてはダメ、勉強も何もかも、女性は男性より弱くないといけない、何があったとしても女性は男性に頼らないと生きていけないという口癖。

親が本心で伝えたかったのは、もっと違ったことだったと今では理解できます。

言葉のはじを拾って刻みこんだ思いこみ、小さな頃に捉えた表面上の言葉の理解違いが、自分の中に相反する複雑な思いを引き起こしていたのです。

父親に甘えたいけれど甘えられない、弱みを見せられなれなかった父親の存在は、小さな頃の遠いまま。

私が自由になるのは、そういったすべての思いこみやイメージ。

古い自分を捨て生まれ変わる、その意味がだんだん理解できてきました。

長くなりましたが、少しずつリーディングで言われたことの意味がわかってきたのです。

by glaurie | 2015-05-09 22:37 | 身のまわりの出来事

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