気圧の体調不良から自由になるには その2
低気圧が近づいている時期は静かに過ごすこと。
偏頭痛や腰痛など慢性的な痛みが出る前に、早めに体をやすめてゆったり過ごすことがおすすめです。
周囲の理解を得ながら、気圧配置の不安定なときは、何もしない、と決めておくぐらいに、少しでも手を抜けるような状態があってもよい、と考えておくと、無理をせず自分の体調をいたわることに対して、前向きに対応していくことにもつながります。
気圧の変化を受けにくくする体づくりとは
体の免疫力を高めておくこと、
筋肉量を増やしていくことは、
直接的には関連がないように思われますが、
気圧の変化にも左右されにくい体になっていく近道です。
気圧の変化により、体の血管が膨張したようにむくみやすい体質の人であれば、
筋肉量を増やすことで、筋肉が外側から血管を収縮させる働きをするのを助けます。
免疫力アップには、体の体温をあげていくこと、ちょっとした運動習慣や、車での移動を公共機関に変えたり、エスカレーターより階段を早足で登ることなど、小さなことから、スタートできます。
そのほかにも、バランスのよい食事をすることで、気分が安定したり、小さなステップの積み重ねが、気圧の変化に左右されにくい体づくりにつながっていきます。
by Glaurie | 2015-07-19 22:08 | からだと心のつながり