自分の感性をみつめると隠れた宝がみつかる
「感性」とは感じる心。小さな子供をみれば、毎日起こる新しいことに対して、大人が思いもつかないような発想で、感じたことを何の疑いもなく、表現しています。
時には奇想天外だったり、鋭い観察眼を持っていたり、詩のように美しい表現もあれば、実にさまざまです。
ひとりひとりが、違った感性を持って、自由に表していたのを、大人になるにつれ、つつしんでいったり、常識という枠の中での発想に変わっていきます。
自分が感じていることに対して、よい、悪いといった判断や罪悪感を感じるようになるのは、社会通念を覚え社会性を身につけるための通過儀礼としたら、
自分が感じていることに対してすべていったん受け入れてオーケーを出していくことは、
自分独自の感性をもういちど再確認して、自分らしさを取り戻していくことになるのかもしれません。
そんな風に考えてみれば、好きなことや打ち込めることというのも、自分が感じるままに自由にふるまうことにつながっていきます。
自分の感じる心を最優先して信頼していくことは、内なる直感に従っていくことにもなるのですね。
by Glaurie | 2015-08-19 22:33 | スピリチュアル