蠍座満月のメッセージ
今日は蠍座満月、昨日は京都鞍馬寺ではウエサク祭りが行われています。
特別な日があるとき、その日に経験する出来事が何かしら象徴的な意味を持つ場合があります。
私にとっての蠍座満月も、まさにそのようなメッセージ性を感じました。
朝、ふっと午前のすき間時間の過ごし方を、公園の散歩や雑事ではなく、時間にちょうどよい、ピラティスのレッスンを受けてみることにしたのです。
やっているときは、以前習っていたピラティスのレッスンに比べて物足りないような気がする、と考えを巡らせていました。
夜になって、肩甲骨まわりの腕から肩にかけてずいぶんと緩やかに自由になっているのを感じました。
昔階段から落ちて左肩を痛めて以来、慢性化したような違和感のあった左肩近辺も、怪我をする前のように、可動域が広がって伸びやかになっていたのです。
病院で、二度と治らない、とされた肩鍵盤腱鞘炎は、動かし具合や気候によって軽い炎症が何度となく起きていました。
そのような状態だった体が、嘘のように軽くなって自由になっているのを感じたのです。
まるで重荷が突然なくなった、というような感覚です。諦めていたのがある日突然、何かの拍子に簡単になくなっていた、と言ってもいいかもしれません。
この出来事は、まさに、今回の蠍座満月を象徴していると感じました。
ある程度の長い期間、悩まされていた問題や重荷のようにのしかかって制限されていたことが、今回の蠍座満月を機に、なくなっていく、というメッセージです。
これがあるから、〜をするときに制約がある、と思い込んでいること、信じていたことが、とけていく、呪縛から離れるように去っていきます。
自由の身になったら、次にどんなことをしたいでしょう?足かせなく、動き出すタイミングがもう間近にせまっています。
by Glaurie | 2017-05-11 22:00