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フラワーエッセンスと不思議な感覚。   

フラワーエッセンスを調合してもらって、飲み始めた頃のことです。
夜寝る前、部屋でぼーっとリラックスしていると、両腕の上約15~20cmくらいのところ
がビリビリとしはじめるのです。

何と説明したらよいのかわかりませんが、肩から腕にかけての肉体部分ではなく、今で
いうとオーラというのでしょうか、その空気の境部分がビリビリと微細な電気ではありませ
んが、何ともいえない感覚があるのです。

それはしばらく毎晩、ずっと同じ時間帯に続きました。嫌な感じはなくて、逆にふんわりと
広がるような感覚なのですが、毎晩、ああまたやってきたわ・・・という感じで、摩訶不思議
な感覚なのでした。

それをちょうどその頃、個人レッスンを受けていたヒーラーの方に伝えると、よく天使がそ
ばにやってきたときにそうなるという事例はあるそうです。へー天使っ?と思いました。実は
私、その頃は目に見えないおとぎ話のような妖精や天使の話って大嫌いだったのです。な
ので、ふーん受け流して、まあ悪いものでなければいいかというくらいに捉えておしまいに
しました。

また調合されたフラワーエッセンスを飲んで3週間後、次のフラワーエッセンスのセッショ
ンに出かけました。フラワーエッセンスを自分で選んでみますか?といわれ、どうやって?
と思ったのですが、何気なくエッセンスの前に手をかざすと、手に感覚を感じることに気が
つきました。

自分に必要と思われるフラワーエッセンスの前にくると、手が温かくなったり、そのエッセン
ス自体のエネルギーというのか、ヴァイヴレーションを手の感覚で感じるのです。
必要でないものは特に何も反応しないようでした。そして選んだものをまたプラクティショナ
ーの方に本当に必要なのかチェックしてもらうという、今考えればとてもよい勉強になりまし
た。

この2回目のフラワーエッセンスのセッションのとき、初回見たときから気になっていたコン
ビネーションボトル(あらかじめあるテーマをもとに数種類のエッセンスを調合したもの)が
ありました。FEMINITYといって、女性性に関するボトルで女性特有の問題を癒すもので
す。

このとき、90%くらい必要ということと、どうも人間関係に対して必要みたいと言われたので
すが、なぜ必要かということに対しては、私は心の奥底ではわかっているけれど答えたくな
いような感覚があって、避けるように今はいいですと言ってその時必要なエッセンスだけを
調合してもらって帰りました。

2回目のセッションの時に選ばれたのは、やはりフィンドホーンのエッセンスで、変容を促す
ようなエッセンスや、仕事の責任に押しつぶされそうになっていたためか、深刻にならずに
楽しむというエッセンスや、体を活性化するエッセンスなどが選ばれていました。

この頃はフラワーエッセンスを飲み始めて1ヶ月くらいだったので、自分の状態がよりバラ
ンスがとれていき、色んな感覚も芽生え始めた、そんな時期でした。

この時期は、フラワーエッセンスを飲み始めて起こる4つの段階の一つ目の時期、リリース
、リラックス、活性化の時期だったんだなあと後になって思います。第一段階は、機能不全
になっている部分のリリース(手放すこと)や、落ち着きを取り戻したり、スタミナが活性化し
たような感じになります。体と魂が新しいつながりをもつため、睡眠のパターンや呼吸のリズ
ムがかわったり、人によっては頭痛が起きたりもします。

この頃はまだ目に見えないことをどこか疑っていた時期でもあったので、フラワーエッセン
スの本を読んだり、セミナーなどを受けていなくて逆によかったと思いました。何も知らない
のも時にはよいことでもあって、こうするととこうなるとか、そんな期待することもなく、ただ自
分の体や内部の変化に目をむけ、起こるがままにまかせていることができました。そんな中
でも、自分の中の奥深い部分が、いつがベストタイミングであるかもすべてわかっていると
いうことも後になって感じたことでした。

by Glaurie | 2006-11-15 11:39 | ヒーリング体験談

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