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ヘーゼルのフラワーエッセンス。   

またそろそろフラワーエッセンスが飲みたくなって、今必要なエッセンスというテーマで
選んでみました。

今回必要とでたフラワーエッセンスは、珍しくたった1種類でした。
ヘーゼルというと、ヘーゼルナッツのヘーゼルと言えば、わかりやすいでしょうか。
和名では、西洋はしばみといいます。このフラワーエッセンスのキーノートは、解放と
自由です。ヘーゼルのエッセンスは、簡単にまとめると、わたしたちの心を解放し、生命
の流れにのって生きることを可能にさせてくれます。

自分の中の成長や進歩、可能性を制限している枠を取り払い、身をゆだねることの不安
や恐れを解放し、自分の道を信頼して、自分の気持ちに素直に生きることができるように
サポートしてくれるエッセンスです。

ヘーゼルからのメッセージは、後ろを振り返るのをよして、過去の経験から得た知識と
未来の展望を抱いてひたすら前へ進みなさい、聖なる存在に恐れることなく喜んで身を
ゆだね、川の流れがあなたを新しい誕生へ新しい創造へと運んでくれるのに身をまかせ
なさい・・・というように、自分の道と運命を信じ受け入れ、流れにそって人生を自由に流れ
させるということが大きなテーマです。

このヘーゼルのエッセンスは、手放すことに関して、スノードロップ、ストーンクロップ、ヘ
ーゼルと段階を追っています。スノードロップで手放し、ストーンクロップで変容、移行と
なり、このヘーゼルで解放と自由というらせん状に段階的に発展しているのです。

思えば年末から年始にかけてあれだけ手放すことがテーマだったのですから、今回必要
となったのが、ヘーゼルのエッセンスというのも今が最後の手放す段階に入っているのか
もしれません。

そういえば、今思うとあっと思うことがあります。イベントに出展しているのですが、そのイベ
ントにOSHOカードというタロットがベースのオラクルカードを持って遊びに来る人がいるの
です。11月終わりにその人のカードを引いてみたら、崖と崖を手と足で落ちそうになるのを
踏ん張っている姿のカードが出てきて、その次に引いたカードは、ジャンプして空を飛んでい
るカード。自分を信頼して身をゆだねて飛躍しなさいというような意味でした。

そして最後のカードは、年老いた老人の絵で、自分が自分の師であるというような意味。
何のことやら・・・と思ってそのまま忘れていました。そして12月、その人が遊びにきたので、
再びカードを引いてみました。するとやはり、飛躍、ジャンプのカードに、今度は、自分を信じ
るというカード、そしてまたもや同じ老人の、マスターというカードでした。前回と同じカードが
出る驚きに、どうも自分を信じて未知の世界へ飛び込む必要があるんじゃないなどと皆で
話していたのです。

また話は戻りますが、このヘーゼルのエッセンスはフィンドホーンのフラワーエッセンスで
すが、調べてみたら、イギリスの他のところからもヘーゼルのエッセンスが販売されている
のを見つけました。

そちらの方からも引用させてもらうと、ヘーゼルの花は10年以上たってようやく花を初め
て咲かせるそうです。人間のタイプで言うと知識や何かを吸収して、吸収して、まわりから
はいい加減に使いなさいよと思われているけどなかなか動き出せないタイプだとか。

実は私はまさにそんなタイプでした。いつまで勉強しているの?と言われ続け、それでも
自分ではまだまだ・・・と思って、自分でよしとするまでは、外に表現できないのです。今
でもそんなところはあって、これをするにはまだ不十分みたいな感覚も自分の中にあるの
です。まさにこれが自分の中の枠なのでしょうね。

それで、イギリスから発売されているヘーゼルのエッセンスは、自分の内で十分に温めて
温めてきたことを、動き出す&表現することをサポートするらしいです。フィンドホーンのヘ
ーゼルのほうにも、潜在的に持っている真の能力をひきだし、無限の可能性にむかって花
弁のように開かせる働きがあります。同じ植物ですから、生息地に違いがあっても基本的
な働きは同じなのでしょうね。

さて今度のエッセンスは、飲む期間も長くなりそうな予感です。ちょうどハワイに行く時期に、
解放されて自由になって帰ってこれるといいのかなと思っています。

by Glaurie | 2007-01-14 14:02 | フラワーエッセンス

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