和の心。
8月の終わりに奈良の天川村へ行ったときに立ち寄った喫茶店です。木のぬくもりとともに、バックにジャズが流れて、オーナーの趣味が反映された、和を感じさせるインテリアでした。店内に他にいたお客さんは、和歌山からやってきていた老夫婦。ゆったりとした時間の流れを感じさせる空間です。
この日は残暑の名残りで山間部も汗が出るような暑さでした。暑がっていた私をみてお店の人が冷房を入れてくれました。このとき注文したのは、白玉だんご。出来立ての白玉だんごに黒蜜やきなこがかかってて、どこで食べた白玉だんごよりとてもおいしかったです。どことなく、作った人の温かみが感じられるような甘味デザートでした。
時々、無性に和のものに惹かれときがあります。それは日本の土地や、文化、風習が持つ、四季の移り変わりや、わび・さびの世界に代表されるような、派手でないけれど、優美で繊細な世界が、郷愁を思い起こさせるからなのでしょう。どんなに生活が西欧化していっても、身近に和を感じさせるものがひとつでもあることで、心が穏やかになるのを感じます。
この日は残暑の名残りで山間部も汗が出るような暑さでした。暑がっていた私をみてお店の人が冷房を入れてくれました。このとき注文したのは、白玉だんご。出来立ての白玉だんごに黒蜜やきなこがかかってて、どこで食べた白玉だんごよりとてもおいしかったです。どことなく、作った人の温かみが感じられるような甘味デザートでした。
時々、無性に和のものに惹かれときがあります。それは日本の土地や、文化、風習が持つ、四季の移り変わりや、わび・さびの世界に代表されるような、派手でないけれど、優美で繊細な世界が、郷愁を思い起こさせるからなのでしょう。どんなに生活が西欧化していっても、身近に和を感じさせるものがひとつでもあることで、心が穏やかになるのを感じます。
by Glaurie | 2007-09-30 15:07 | 身のまわりの出来事