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色で感じるオラクルカード   

しばらくの間体も心もとても疲れていたので、しばし施術からは遠ざかり、講師の仕事中心の毎日です。10月に入ってもサロンの仕事のほうは結構(というか思いきり?)暇になりそうなので、いっそのこと自分自身のケアに取り組もうと決心したのですが、さすがにこの引き潮の状態にはだんだんと不安にもなってくるし、こんなんでいいのだろうか・・・という気持ちになってきました。そんなわけで、いつものごとく、少しでもそんな気持ちを軽くするためにAngels,Gods&Goddesses オラクルカードをひいてみました。
色で感じるオラクルカード_f0036028_19344260.jpg出てきたカードをみると、お見事!というくらい、ブルーでモノトーンに近いダークな色調ではありませんか。このオラクルカードはとてもカラフルで色んな色調のカードがあるのです。ブルーベースのカードも結構あるのですが、黄色や違う色彩が1枚のカードの中に大抵入っているので、ここまでブルー系で暖色が一切入っていないカードばかりが出ることはとても珍しいのです。そんなときはやはり、カード全体からのメッセージ性がより強いと考えてもよいのだろうと思います。色彩心理でいうと、青は冷静とか内省、鎮静の色なので、行動するときではありません。どちらかというと、立ち止まったり、内面をみつめたり、静かに待っているときなのです。

そして実際に出た3枚のカードの内容は、まさにこのカードをひいた今の私の心のうちを見透かしたかのような内容でした。「このカードはあなたの将来や未知の世界への恐れを鎮めるのを助けるために現れました。今トンネルの終わりがけで光がまだ見えないような状態でも、神を信じるように強くすすめられています。あなたが完全に、道から外れて迷ったのではないかと思っているようなときであっても、あなたはいつも正しい道にいます。」今のこの状態は、物語でいうと、ひとつの章が終わりかけているところで、次の章がもうすぐ始まるところだとカードは告げています。

色で感じるオラクルカード_f0036028_1755893.jpgもう1枚のカードは、論理的に考えるのを止めて、もっと自分の感情を信頼し、今の時点で、自分が本当にしたいこと、経験したいことは何かと問いています。頭で考えることは、恐れから、潜在的に可能性のあることを妨げてしまうので、もし何でもできるとしたら何をするのか想像したり、ハートが夢や目的を感じることに焦点をあわせるように伝えています。このカードを読んでいたときも、その通り、と思ったのです。やや危機感や不安を感じたときは、冷静に考えて、こうするのが一番ベストで道理にかなっている・・・ということを優先しがちなのですよね。のびのびしているときは、結構いきあたりばったり的に、無邪気な子供のように、今とにかくしたいことを優先してそれを実行して、後のことはそれはそれでどうにかうまくまわっていく・・・というパターンが多い気がするのです。

色で感じるオラクルカード_f0036028_1723288.jpg最後というか、はじめの図柄のカードは、望んでいたことがもうすぐ叶うというカードです。これは今どうなるのかはわかりませんが、とてもよいカードであることは間違いないです。こういったオラクルカードでいつもよいと思うのは、必ず希望が持てる、勇気づけられるようなことが書いてあることですね。そしていつもどうして~?と思うほど、ひいたときの心境にぴったりしたカードが出てくるのがオラクルカードのとりこ(?)になる理由のひとつです。

by Glaurie | 2007-10-04 17:06

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